お得に商品が取得できるローソンのお試し引換券ですが、アプリで”残りわずか”と表示されているのにいざ予約(取得)しようとすると、”予約受付が終了したため予約できませんでした”とエラー表示になることがあります。
そんな状況でも店頭のLoppiだと取得することができることがわかり、とてもスッキリしました。
お試し引換券とは
お試し引換券はPontaもしくはdポイントを原資にローソンの商品と交換できるクーポンです。
店頭での販売価格の半額以下のポイントでクーポンを取得できるのでとても人気があります。
お試し引換券の取得はローソンアプリ、PontaアプリかLoppi端末の3つから可能です。
ローソンはPontaを運営するロイヤリティ マーケティング社との関わりが深い(出資比率20%)のでPontaしか使えないと思っていましたが、dカードでも同じように使えるようです。
ロイヤリティ マーケティングの主要株主とその比率
・三菱商事 22.37%
・ローソン 20.00%
・KDDI 20.00%
・リクルート 15.00%
・日本航空 15.00%
・三菱UFJ銀行 5.00%
・ゲオホールディングス 2.63%
Apple Payで払うと勝手にポイントが貯まる
僕はコンビニはローソンを一番使います。
ローソンでは支払いにApple Payを選択すると、Pontaかdカードのどちらかのポイントカード(任意)を自動で読みとることができます。
僕はPontaもdカードもiPhoneのウォレットに追加しています。
しかしバーチャルカードとはいえ、支払い時にポイントカードを読み取ってもらうのはとても億劫に感じます。
ローソンがApple Payのポイントカード自動読み取りに対応してくれたのは、ローソンのロイヤリティ向上にとても寄与しています。
ちなみにロイヤリティは英語では2つの言葉があります。
Loyalty:忠誠、忠義、忠実、誠実、愛情、愛着などを意味する
Royalty:著作権・特許権・商標権などの「使用料」を指して使われることが一般的。その他王族、王位の意味も。
この場合は前者で、ロイヤリティ マーケティング社(Loyalty Marketing)もそちらです。
アンケートで貯まる
買い物の際にポイントカードを出すと購入金額の1%程度のポイントが貯まります。
それ以外にPontaリサーチというアンケートサイトでアンケートに回答すると購買行動とは関係なくポイントが貯まります。
webアンケートだと1-100pt程度ですが、新商品の座談会や個別のヒアリングに参加すると10,000ポイントくらい一気にもらえます。
また来店したローソンのミステリーショッピングとして、気になった点や良かった点を回答すると20ptもらえます。
20pt=20円と考えるとショボいですが、5回答えるとプレミアムビールがもらえると思うと20pt=50円くらいの価値があります。
アルコール飲料のお試し引換券は争奪戦に
通常のお試し引換券はAM7時にリリースされますが、アルコール飲料は17時から。
平日の17時はガッツリ仕事をしていることが多く、気がついたときには「受付終了」や先述の「残りわずか」の表示が並びます。
そこから「残りわずか」の引換券を取得しようとしても、「お試し引換券の予約受付が終了したため、予約できませんでした。」のエラーが出るという、禅問答のような無限ループに陥っていました。
「終了したなら受付終了にしておけよ」
これを何度思ったことでしょうか。笑
お試し引換券の裏技にトライ
2022年4月20日(水)のお試し引換券祭に参戦し、無事に2種類のビール(スプリングバレー豊潤<496>とパーフェクトサントリービール)を入手。
翌日の木曜日にはほぼ全てのビールは「受付終了」になっていましたが、プレミアムモルツ<香る>エールが復活(?)していました。
しかしローソンアプリでお試し引換券を取得しようとすると、いつもの無限ループに陥ります。
こんな状況でも、ローソン店頭のLoppiではお試し引換券が取得できます。
(できないこともあるかもしれません)
今回も無事に発券することができました。
店頭の場合はいきなり引換券の取得(発券)となりますが、アプリの場合は予約→利用(発券)という2ステップとなるため、在庫数 > 予約数となっているんだと推測します。
ポイ活に興味がある方はぜひApple Pay + Ponta/dカードでポイントを貯めて、お試し引換券祭に参加してみてください。