セイコーオレンジモンスターオーバーホール

セイコーのオレンジモンスター(SKX781KC)をオーバーホールに出しました。
歩度調整だけで済ませたかったのですが、時計屋さんでは受け付けてもらえなかったため、メーカーでのオーバーホールとなりました。

セイコーファイブのオーバーホールも同じような料金で実施できると思います。

オレンジモンスターのオーバーホール料金

オーバーホール代金はメーカー小売希望価格によりランク付けされています。

OH料金表メーカー希望
小売価格
クォーツ
(税抜)
機械式
(税抜)
Aランク1万円未満5,300円6,000円
Bランク1万円以上
3万円未満
9,900円11,500円
Cランク3万円以上
5万円未満
14,900円16,000円
Dランク5万円以上
10万円未満
18,500円20,000円
Eランク10万円以上
20万円未満
22,000円24,000円
Fランク20万円以上26,500円30,000円
セイコー オーバーホール代金

自分の時計のどのランクに該当するかは「セイコー オンライン修理受付」のサイトから確認できます。

セイコーオンライン修理受付(セイコータイムラボ)

① 型式番号(キャリバー番号/ケース番号) (例)7S26 – 02J0
② 品番 (例)SNK809K2

確認には①か②のいずれかの情報が必要です。

オレンジモンスターことSKX781KCはBランク。

セイコーオレンジモンスターオーバーホール

セイコーファイブだと多くの機種がAランクに該当しました。

オーバーホール前のオレンジモンスターの症状(不具合)

このオレンジモンスターはメルカリで中古で購入したものです。

コメント欄から状態を確認したところ『動作に問題ありません』ということでしたが、日差がプラス4分という日常使いには耐えられないものでした。

フリマサイトから腕時計を買われるときは日差を確認されることを強くおススメします。

そのオレンジモンスターの症状は以下のように判断されました。

ケース : キズ
バンド : キズ
ガラス : キズ
機械部 : 油劣化
パッキン : 劣化

ケース、バンド、ガラスともにキズが認められて、内部は劣化しているというのがセイコーの判断でした。

オーバーホールの詳細

オーバーホールの結果は下記の通り。

技術料(内装修理 ムーブ交換) : 11,500円
ケース 洗浄 : 0円
バンド 洗浄 : 0円
パッキン 交換 : 0円

オーバーホール代金は事前見積もり通りの11,500円(税抜)でした。

修理明細書

ネットでの噂通り7S26のムーブメントは修理ではなくて丸ごと交換になるようです。

ちなみに修理明細書もグランドセイコーのそれと比較すると非常にシンプルです。

納期はお店に預けてから3週間でした。
オンライン修理受付だと”依頼品到着後、約4週間”とありますが、余裕を見ているんだと思われます。

2万円弱で買った腕時計を1万円以上出してオーバーホールすることに賛否あると思います。
しかし、これだけの対応をしてくれるのであれば、僕はむしろ安いように思えてきます。

実際に時計店でのオーバーホールは2万円と言われましたし、セイコーファイブなら6,000円(税抜)で済みます。

オーバーホールの代金よりも新品を購入したほうが安いなどと言われていたセイコーファイブですが、最近は価格も上がり続けていてほとんどのモデルは6,000円では買えません。

それにメーカーメンテなら1年間の保証も付いてきます。

モンスターシリーズに限らず、セイコーファイブであっても愛着があるモデルならオーバーホールをして使い続けるという選択もありだと思います。


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