探していたカシオークこと「G-SHOCK GA-2100-1A1JF」を購入しました。
探し始めて1日でマルイの時計屋さんで在庫を発見。クーポンと使って定価よりも安価に購入することができました。
カシオークとは
カシオークは愛称で、モデル名は「G-SHOCK GA-2100」です。
八角形のベゼルデザインがオーデマピゲ「ロイヤルオーク」に似ていることから、このような愛称になりました。
現行のカラーラインナップは全6色。
その中でも左上の黒×黒のオールブラックモデルが絶大な人気を誇っています。
それ以外の5色はネット通販でも定価もしくは多少の割引価格で購入することが可能です。
ですが、オールブラックモデル(GA-2100-1A1JF)はプレミア価格での販売のみ。
個人的には黒×白やカーキも格好いいと思うのですが、やはり一番人気のオールブラックを手に入れたいところ。
(でもSからSUへは戻るわけじゃなくて、時計回りに回転します…)
店頭では定価販売ですし、意外と在庫を見かけるという情報もあったので、僕は店頭メインで探すことにしました。
カシオークの魅力
人気だから欲しくなったというわけではありません。
(大きなきっかけの一つではありますが)
個人的にカシオークには以下の魅力を覚えました。
魅力① 軽い
カシオークのケースはスレンレスではなくてカーボン製です。
カーボンケースで時計の本体(モジュール)を保護する「カーボンコアガード構造」を採用することで、軽いのに高強度で割れにくいという特徴を実現しています。
重さはわずか51g。
アナログのG-STEELシリーズの時計(ウレタンバンド仕様)が100g前後なので、本体が相当軽量化されていることがわかります。
*ビンラディンモデルことチープカシオのF-91Wは21gです。笑
参考までにステンレス製の自動巻の時計だと120−150gだと思います。
魅力② フィット感が抜群
軽いことに加えて、フィット感が抜群なのも大きな魅力です。
特に僕は腕周りが15.5cmと細い方なので、通常サイズのG-SHOCKだと腕に余る感じになってしまいます。
ですが、カシオークだと僕の腕でもいい感じにフィットしてくれます。
フィットする理由は以下の2つ。
・ケースが薄い
・ベルトの可動域が広い
ケースが薄い
カシオークのケースの厚みは11.8mm。
通常のデジアナのG-SHOCKは15−18mmなので、相当薄く作られていることがわかると思います。
ベルトの可動域が広い
カシオークのベルトの可動域は他のウレタンベルトのモデルよりも広く取られています。
それによって腕が細い僕でもケースとベルトの間が浮いてしまうこともなく、腕にフィットします。
魅力③ 安い
カシオークがここまで人気が出たのは価格が安いというのも大きな要因だと思います。
GA-2100-1AJFは13,500円(税込 14,850円)です。
カシオークには電波時計の機能もソーラー充電の機能もありません。
ただの電池駆動のクオーツ時計です。
それゆえに上記の安価な価格が設定できているので、戦略的にも正しかったんだと思います。
その他のカシオークの魅力
イージーレバー構造
購入するときに店員さんに教えてもらったのですが、最近のG-SHOCKはベルトがイージーレバー構造になっています。
純正のベルトも同じ構造になっているので、気分やシチュエーションによって気軽にベルトを交換できます。
イージーレバーはKnotが得意とする機能です。
ベルトが付け替えできることが広まることで、少しでも腕時計に興味を持つ人が増えると思うので、「マネだ」とか言わずにどんどん普及して欲しい機能です。
ロイヤルオーク風のカスタマイズ
カシオークをオーデマピゲ「ロイヤルオーク」風にカスタマイズできるサードパーティー製のベゼルとベルトが販売されてます。
ベゼルが簡単に外す(というか剥く)ことができますし、ベルトは上記のようにイージーレバー構造なので、工具をなしに交換可能です。
簡単にオマージュできるというのも人気の秘訣だと思います。
ロイヤルオークのコピー品というわけではなくて、リスペクトした(と思われる)デザインというところがまたいいですね。
それにリスペクト先がデイトナやサブマリーナという超メジャーどころではなくて、オーデマピゲという時計好きでないとパッとはわからないモデルというのも功を奏したんだと思います。
定価よりも安く買えました
探し始めた翌日にマルイに入っているmove(ムーヴ)で在庫を発見。
定価での販売でしたし、別の時計を下取りに出すと2,000円値引きしてくれるとのことだったので、1,099円で買ったチープ三浦を下取りに出しました。
回収した時計は腕時計の専門学校で、修理用の題材として使うそうです。
値引き後の価格は12,850円。
プレミア価格どころか定価よりも14%オフで買うことができてとてもラッキーでした。
ちなみに在庫は1個だけ。
前日の午後に入荷したようです。
前回の入荷時は出して30分で売れてしまったとか…。
カシオークは一時期に比べると入手しやすくなったとの声も聞きますが、ネット通販で定価(以下)で入手できるようになるにはもうしばらくかかるように思います。
ロイヤルオーク風にカスタムするカスタムパーツは商標の問題があるからか、Amazonや楽天では売っていません。
中国のaliexpressで45ドルくらいで売っています。
カスタムパーツには第一世代と第二世代があり、第二世代の方がベルトがよりロイヤルオークっぽくなっているみたいです。
最後のAliExpressのリンク先のカスタムパーツを見た途端、やたらと欲しくなってしまいました。
いつかどこかで偶然出会えることに期待しようと思います!
ロイヤルオークカスタムカッコいいですよね。
カスタムするならオールブラックよりもインデックスと針が白色のGA-2100-1AJFがいいんじゃないかなと思ってます〜