カングーの室内灯をLEDに交換しました。
最初はフリマアプリで売っている”名ばかりの専用品”を買って失敗してしまいましたが、現在は明るくチラツキもないLEDにたどり着きました。
名ばかりのカングー専用品で失敗
最初はメルカリで『カングー2 専用品』を謳った1,000円超のLEDルームランプを買いました。
点灯自体や明るさには問題なかったのですが、取り付け方に大いに不満がありました。
“専用品”と明記しているものの、その定義が曖昧です。
僕は「個数」「ソケットの形状」はもちろん、「形状(取り付け)」も含めてのカングー専用だと期待しましたが、実際は前者の「個数」「ソケット形状」だけがカングーに適用していて、取り付けは両面テープという汎用品でした。
一応取り付けて使ってみましたが、しばらくすると…というか比較的早い段階で、両面テープが剥がれてきました。
両面テープがはがれた状態でも室内灯としての機能は維持できていますが、僕は大いに不満でした。
カタカタという音も鳴りますし、ソケットからズラした場所に貼るのも気持ち悪いですし。
fcl. E12ノート専用 LEDルームランプ
フロントとセンターのルームランプは早々にfcl.のLEDルームランプに交換しました。
ルノー・日産のアライアンスによりカングーとノート(先代モデル/E12)のルームランプは共通品なので、ノート専用品がカングーに取付可能です。
こちらの商品は形状もカングー(ノート)専用なので、ジャストフィットします。
取り付けはソケットに差し込みつつ、スポンジ状のステーの先の両面テープで固定する感じです。
作業時間は1箇所で2-3分と非常に簡単です。
先のメルカリ品と異なって、両面テープの固定先がルームランプの左にあるフラットな部分なのでシッカリと固定されます。
しかもリモコンで明るさの調節も可能です。
MAXまで照度を上げると明るすぎるくらいなので、16段階の半分程度に設定しています。
またエンジンオフでも薄く点灯し続けるゴースト現象もありません。
ノーブランド(Amazon) E12ノート専用 LEDルームランプ
このfcl.の製品は2個入なので、ラゲッジルームはメルカリのものを使い続けていましたが、結局こちらもノート専用品に交換しました。
ノーブランド品はメーカー品(fcl.)の半額で、明るさの調整機能はありません。
内張り剥がしもセットになっていますが、カングーは工具無しでも取り外し可能でした。
ちなみにこちらのノーブランド品の固定方法もfcl.と同じです。
爆光の名の通り明るすぎるくらいですが、ラゲッジのライト位置はトノボードの下なので問題ありません。
明るさが調整できないタイプは正直明るすぎるので、フロントとセンターは多少根が張りますが明るさを調整できるタイプがオススメです。
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