GWにカングーの3回目(7年目)の車検を通します。
現在のクルマの状態や車検前に実施しておくことなどを記載します。
車検前の車両の状態
僕のカングーは4年半落ちの中古車です。
買ってからは2年半で約15,000km走行しました。
2019年12月の納車時にブレーキオイル、LCC、ブレーキパッドを交換し、納車直後にタイヤも交換しました。
昨年の12ヶ月点検でリコールの処置と合わせてエンジンオイルを交換し、9月にはバッテリーも交換しています。
またリコールを実施してたからエンジンは特に好調で、納車時よりもよいフィーリングを得られています。
また直噴ターボエンジンにありがちなオイル消費もほとんどなく、約5,000kmの走行でオイル量を示すお団子は1つも減っていませんでした。
WAKO’S フューエルワンの投入
カングーには定期的にWAKO’Sのフューエルワンを投入しています。
フューエルワンにはエンジンの洗浄剤と燃料添加剤の2つの側面があり、僕は前者のカーボンスラッジを除去する効果を期待しての使用です。
とはいえ1本1,900円もするので、1,500〜2,000kmの走行当たりフューエルワン(200ml)の約半分を投入しています。
これらの洗浄効果により落ちたカーボンスラッジはエンジンオイルに吸収されるので、オイル交換前に使うのが効果的とされています。
なので、4月にはフューエルワンのOEM品であるPIT WORKのF-ZERO(300ml)を丸っと1本投入しました。
フューエルワンとの違いはガソリンの水抜き剤が入っているかどうか(F-ZEROには入っていない)といわれています。
それで1本当たり500円安く量も100ml多いです。
今回は3本入り(3,880円)を購入しました。
100ml当たりで比較すると、F-1が950円、F-ZEROが430円なので、半額以下ですね。
ちなみにフューエルワンとF-ZEROの違いは良い意味でわかりませんでした。
概算見積もり
今回も車検はGWの帰省に合わせてルノー名古屋中央でお願いしています。
必須の整備とオススメの整備で見積もりを出してもらい、オススメの方は自分で取捨選択しました。
税金、点検費用、ブレーキオイル、LCC、エンジンオイル/エレメント、エアクリーナー、エアコンフィルターの交換で15万円強でした。
日頃から予防メンテナンスをしているとはいえ、7年目の車検にしては安価に済みそうでよかったです。
ルノー名古屋中央は母体の愛知日産のアワーレートがベースになっているのか、点検費用が安くてとても助かります。