フォルスクワーゲン・ゴルフ トゥーラン(MY2018)に乗っています。
電動パーキングブレーキ(EPB)のオートホールド機能がとても便利で常時ONにしています。
発進時のガクンという衝撃を緩和する方法があったので記事にします。
オートホールドからの発進のショック
僕の乗り方は週末の川崎・横浜の市街地走行がメインで、年に数回遠出するような使い方です。
市街地走行はSTOP&GOが多いので、電動パーキングブレーキ(EPB)のオートホールド機能を常時ONにしています。
オートホールドが機能しているとブレーキペダルから足を離すことができて疲労度軽減につながりますし、うっかりしてクリープで前車に衝突するリスクも避けられます。
いいことずくめのオートホールドで唯一にして最大のデメリットが発進時のショックです。
相当丁寧にアクセルペダルを踏んでもカックンとなるのが避けられません。
スムーズに発信するコツ
その解決策が「オートホールドの解除」と「発進」を分離するというものです。
具体的なアクションとしては以下の通り
①「発進」の前にアクセルペダルをチョンと踏むことで「オートホールドを解除」する
②オートホールドが解除されると疑似クリープでクルマが動き始めるので、それを感じたらアクセルを踏んで「発進」する
これでスムーズに発進することができます。
煩わしいと感じるかもしれませんが、慣れれば全然気にならないですし、オートホールド機能を使える方が何倍も快適です。
コーディングでオートホールドの解除タイミングを早めることもできるようですが、今の方法で不満を感じないので、このままでいこうと思います。
トゥーランに限らずフォルクスワーゲンや輸入車のオートホールドからの発進に悩んでいる人の一助になったらうれしいです。