ルノー カングー LEDヘッドライトへ交換

カングーのヘッドライトをハロゲンからLEDに交換しました。
カプラーオンで明るくカッコいい見た目を得られたので大満足です。

BELLOF Precious Ray(プレシャス・レイ)

交換したのはベロフの「プレシャス・レイ(H4)」です。

・国内メーカーであること
・車検対応、3年間の保証付き
・カングーへの取り付け実績があること
・無加工で取り付けられること

この4つが魅力でしたが、その中でも一番の決め手は取り付け実績。
カングーの取り扱いで有名なスーパーオートバックス 246江田店のブログで紹介されていて、これに背中を押されました。

「プレシャス・レイ」は廃盤となり、後継モデルは「プレシャス・レイZⅡ」となっています。

ベロフからは純正交換用のLEDバルブとして「プレシャス・レイ」と「プレシャス・レイZ」の2種類が販売されています。
商品名からすると”Z”の方が上位機種のような印象がありますが、”Zの付かない”モデルが上位機種となります。

商品名プレシャス・レイ(H4)プレシャス・レイZ(H4)
色温度6500K4500K
Lo4000lm3200lm
Hi4300lm3600lm
定価(税別)24,000円9,999円

取り付け方法

「プレシャス・レイ」はドライバーが本体に内蔵されている一体構造のため、カプラーオンの無加工で取り付けることができます。

カングーLEDヘッドライト交換

カングーの交換作業はとても簡単です。

1. ヘッドライト裏のカバーを外す
2. ハロゲンバルブを外す
3. LEDバルブのフランジを固定する
4. LEDバルブを固定する

カバーの加工やバラストの固定なども必要ありません
文字通りのカプラーオンです。

バルブ交換をしたことがある人なら片側5分も掛からずに交換できるはずです。

カングーLEDヘッドライト交換

簡単とはいえ説明書には書いていないコツが1つだけあります。

LEDバルブを挿入する前に先にカプラーを接続して、カプラーをカバーの中に入れること

先にバルブを固定してしまうと、バルブの冷却ファンが邪魔になって、カプラーをカバーの中に押し込めなくなるので、注意が必要です。

交換してみて

早速点灯してみましたが、全く問題なく動作しました。
輸入車にありがちなバルブ切れのエラー表示や、ラジオにノイズがのることもありません。

カングーLEDヘッドライト交換

色温度が6500Kということで青白くなってしまうのではないかと心配でしたが、画像のようにキレイな純白です。

また明るさも4000lmあり、前に乗っていたゴルフⅥのHIDバルブと比較しても遜色ない明るさでした。

バルブの明るさはロービーム4000ルーメン、ハイビーム4300ルーメン。
カンデラ測定では5000ルーメン以上のLEDバルブと同等の性能を発揮します。

https://www.bellofjapan.com/preciousray

理屈はよくわかりませんが、公式Webサイトによると5000lm以上の明るさだそうです。
Precious Ray/プレシャス・レイ(ベロフジャパン)

カットライン

カットラインもキレイに出ています。

(カットラインがわかりやすいように画像を加工しています)

左側通行用の左上がりのラインもクッキリと出ています。

ヘッドライトのレベライザーは一番上から1つ下げた状態で使っています。

実売価格は2万円弱とAmazonで売られているノンメーカー品のLEDバルブと比べると決して安くはありません。
3年保証という安心感、HIDに劣らない明るさとイージーに取付可能なことを考えるとコストパフォーマンスは良いと思います。

僕の場合はベロフの「プレシャス・レイ」を選んで正解でした。
高品質なLEDヘッドライトバルブをお探しの方はぜ参考にしてみてください。

フォグライトもイエローのLEDに変更しています。