カングーのポジションランプ(スモールライト)をIPFのLEDに交換しました。
納車直後にAmazonで買ったLEDに交換していたのですが、ヘッドライトをキレイにしたらLEDのチップがむき出しなのが気になり始めたので交換しました。
カングーのポジションランプはT10のウェッジ球
カングーの純正のポジションランプはT10のウェッジ球です。
T10とは直径10mmを意味し、端子が平たくなっているタイプをウェッジ球と呼びます。
純正は電球タイプですが、ヘッドライトをハロゲンからLEDに変更しているので、ポジションランプも納車早々にLEDに変更しています。
こちらの商品を2セット買って、ポジションランプとリヤのナンバー灯にも取り付けました。
明るさや発光色には何の問題もありません。
2年間ノートラブルでした。
しかし先日ヘッドライトの曇りを除去したことにより、LEDのチップがむき出しなのが目に付くようになってしまい、見た目のよいIPFのものに変更しました。
M’s Basic by IPF ポジションランプ AMZ-PL001
交換したのはIPF製のT10 6500K 130lm(ルーメン)のタイプです。
エムズベーシックはIPFのAmazon.co.jp限定ブランドで、梱包が簡易的になっているコスパの良いモデルです。
ポジションランプだけでも明るさ別に300lm、130lmと55lmの3タイプが設定されています。
爆光にしたところでヘッドライトの代わりになるものでもないので、130lmを選びました。
外装はただの白い箱でしたが、どうせ捨てるものなので通販ならこれで十分です。
こちらの製品はLEDチップがちゃんとカバーされています。
新旧を比較するとだいぶ印象が違います。
ポジションランプの交換方法
交換方法は簡単です。
ヘッドライトのカバーを外したら、ポジションランプの端子をひねって外すだけです。
ただ作業性を向上させるためにヘッドライトバルブを外しておいた方がいいと思います。
ヘッドライトのユニット内にバルブを落とすと何十倍も面倒くさいことになるので…
(別のクルマで経験済みです)
ヘッドライトの交換も記事にしているので、参考にしてみてください。
LEDは極性がある(電流の流れる向きが決まっている)ので、取り付ける前に点灯するかどうかの確認が必須です。
非点灯時の見た目も気にならなくなりました。
商品説明では色温度6500Kとなっていますが、青っぽさは一切なく純白色です。
陽が陰り始めたタイミングで撮影してみました。
純正の電球とは比にならないくらいの明るさと白さです。
取り付けてから2ヶ月ほど経過しましたが、何の問題もありません。
明るさ、見た目、コストパフォーマンスと文句のつけようがない良い製品です。
ちなみに300lmのタイプはデザインも全長も異なります。
そして値段も二倍に…。
あら、T10って端子の幅だと思ってた…
僕も調べるまでそうだと思ってたのですが、電球の幅で合ってますよね?